2012年06月13日

金融と労働

金融業界は、本来の役割を超えて経済にダメージを与えている気がする。
私は、金融の事にあまり詳しくないので、見当違いのことを言ってるかもしれないが、ニュースに触れているといつもそのように感じてしまう。(金融業界が世界を動かしている風に見える)

主役は地道に働く労働者であり、金融はあくまでもそのサポーターであってほしい。
通常の労働者では、何億も稼ぐことは出来ないが、社会を保つために働いている。

株(デイトレーダー)、FX、為替、ゴールド、ネット上には様々な金融商品が魅力的に載っているが、あくまでも資産保全のサポートであると思う。確かにリスクと引き換えにネット上で簡単な操作でお金が増やせるのは魅力的だが、それが目的になっては寂しいだろう。

金融業界のサポートを受け、各企業と労働者が社会に役立つ仕事をする。そして政府はしっかりとしたセーフティーネットを構築し、各人がチャレンジしやすい環境を整備する。
今は、原発などエネルギー分野で難問があるが、正しい情報を見極め、まずは自分の仕事をしっかりとこなしていく事が大切かもしれない。


終始えらそうなことを書きましたけど、ほとんどが自分に対しての戒めです。


Posted by NCbox117 at 20:13│Comments(0)
 
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